- Day:2014.02.13 01:30
- Cat:日記・詩
今年は、日記をちまちま書こうとおもます。
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「THE THREE ARTICLES」さんに、載せて頂きました。
http://thethreearticles.tumblr.com/
いろいろな方の、”人生の3か条”が詰まっています。とても興味津々。
どなたでも載せて頂けるそうなので、皆さんもぜひ…!
わたしは、人生の3か条が思いつかなかったので、(勝手に)創作の3か条ということしています。
①感じること
②想うこと
③ゆだねること
さいきん絵を描いていて、思ったことです。
①感じること
感じなければ、描けません。
感じたことを、いかに的確に、言葉にするか。
言葉にすることで、理解して、理解することで初めて形に出来る。
いままでは、そういうやり方を、大事にしていました。
でも最近、毎日絵を描いていて、言葉じゃ遅いと思うようになりました。
言葉はだいすき。でも、言葉がなくても、絵は描ける。
わたしたちは、言葉を必要としすぎているのかな。
何でも言葉にあてはめないと、安心できなくなったのは、いつからだろう。
言葉を意識しないとき、何か新しい感覚が、育っている気がします。
でもそれは、ずっと前から備わっているもの。
すごく自由を感じます。
②想うこと
想わなければ、描けません。
わたしの絵は、想いがだだ漏れの絵です 笑
想いがある絵とない絵では、まったく別物になっていると、自分でも感じます。
どれだけの想いがあるかが、描く上での重要なポイントです。
自分のための絵は、生きるために描いています。
絵を描いていないと、日常生活も上手く送れません。
日々の生活の中で、感じたこと、思ったこと、ぶつけたいこと、伝えたいこと、
たえず絵にしないと、生活出来ないようです。
筆を持たないと、生まれ続ける絵に押しつぶされてしまいます。
絵を描くことで、わたしは、生きているということを自分に自覚させています。
わたし以外のものに、発信し続けています。
生きていていいと、言ってほしい。
いえ、言われなくても、いま確かに生きています、と。
生きたい、という願いのもと、生まれる続ける想いを、それぞれの絵にして、描いています。
誰かのため、何かの絵は、心から、この人、この目的のために描きたい、と思ったときに、
はじめて動きだします。絵が呼吸をし始めます。
相手を対象を、どれだけ知って、
そこに込められた想いに、どれだけリンクできるか。
だから自分が納得するまで、想えるまで、根掘り葉掘り、聞いてしまいます 笑
心も体も、時間もすべて注いで、それを受け入れてもらえた時、
喜びは中毒です。
③ゆだねること
感じたり想ったり、それは大きな原動力ですが、絵はわたし1人で描いているのではありません。
絵の具を1滴、線を1本、入れた瞬間から、絵の世界は動き出します。
体を捨て、心を溶かし、すべてを絵にゆだねます。
自分の思いと違う方向に、絵が行きたがった時、自己よりも絵を優先します。
自分がすべてをコントロール出来ると思ったら、良い絵は描けません。
深く深く入り込むほど、絵の声は確かになって、己を捨てることに、躊躇は無くなります。
浅はかな思い込みや、迷いかもなんて不安は、不思議なことに、感じなくなってしまいます。
ゆだねることは、信じることです。
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毎日描いていけたらいいな。
楽しい嬉しい、だけじゃないけれど、描くほどに、絵そのものに、なれる気がします。
それはすごく、嬉しくて、やっぱり楽しいことです。
´ ω`